当院案内
臨床研究について
当院では、日々の診療を通じて得られた知見をもとに、医療の質向上を目的とした臨床研究を必要に応じて実施しています。これらの研究は、より良い診断や治療につなげるための取り組みの一つです。
一部の研究では、診療の過程で得られた情報(カルテ情報など)を活用させていただく場合があります。
本ページでは、当院で実施している臨床研究の内容や、患者さんへの影響、個人情報の取り扱いについてご案内いたします。
臨床研究とは
臨床研究とは、病気の予防・診断・治療の向上を目的として行われる研究のことです。
日々の診療の中で得られる情報や治療結果をもとに分析・検証を行い、より良い医療の実現につなげていきます。
こうした研究は、新しい治療法の開発だけでなく、現在行われている医療の安全性や有効性を確認・改善する役割も担っています。
臨床現場から得られるデータを活用することで、実際の医療に即した知見を蓄積できる点が特徴です。
臨床研究の種類について
臨床研究にはいくつかの方法があり、主に「前方視的研究」と「後方視的研究」があります。
前方視的研究
研究の目的に沿って、あらかじめ計画を立てたうえで、今後の診療や経過を観察していく研究です。
必要に応じて、検査やアンケートへのご協力をお願いする場合があります。
その際には、事前に研究内容について十分に説明を行い、ご同意をいただいたうえで実施します。
後方視的研究
過去の診療記録や検査結果など、すでに取得されている情報をもとに行う研究です。
日常診療で得られたデータを振り返って分析することで、治療の傾向や有効性、安全性などを検証します。
新たに検査や治療を追加でお願いすることはなく、患者さんに新たなご負担が生じることはありません。
個人情報の取り扱いについて
臨床研究で使用する情報は、個人を特定できないよう匿名化したうえで取り扱います。
氏名や住所などの直接的な個人情報が外部に公表されることはありません。
また、収集した情報は研究目的の範囲内でのみ使用し、厳重に管理されます。
個人情報の保護に関する法令および院内規定に基づき、適切な安全対策を講じています。
研究への参加について
(オプトアウト)
当院で実施する後方視的研究の多くは、国の指針に基づき「オプトアウト方式」で実施されます。
これは、あらかじめ研究の内容をWebサイトにて公開し、対象となる患者さんから拒否の申し出がない場合に限り、情報を研究に使用させていただく方法です。
ご自身の情報が研究に使用されることを希望されない場合は、文書内のお問い合わせ先までご連絡ください。
なお、研究への参加を希望されない場合でも、診療上の不利益を受けることは一切ありません。
当院で行われているの臨床研究
当院で行われている臨床研究の詳細は、以下のPDFをご参照ください。
お問い合わせ先
臨床研究に関するご質問や、研究への不参加(オプトアウト)をご希望の場合は、文書内のお問い合わせ先までご連絡ください。






