透析

透析治療年!
実績とデータに基づき、
あなたに合った医療を提供いたします!

療法選択

腎機能が低下してきたら、
症状やライフスタイルに合わせた治療方法について
一緒に話し合います

透析開始・維持透析

血液透析(HD)

血液透析とは、血液中の老廃物や余分な水分を取り除き、きれいになった血液を体に戻す治療です。

シャント造設手術

血液透析をするうえで欠かせない
「シャント」を造ります。

シャントとは静脈血管と動脈血管の一部を手術でつないで、流れのよい静脈血管をつくることです。

血液透析では静脈血管に2箇所針を指しますが、
普段、静脈血管に流れる血液の量では透析を十分に行うことが出来ないため、造設手術が必要となります。

維持透析
血液透析療法と日常生活
入院し「透析」について医療スタッフから詳しい説明を受けることができます。透析が始まり、体調が安定したら、外来通院をしながら透析治療を継続していきます。

腹膜透析(PD)

腹膜透析とは、透析液をお腹に入れ、自身の腹膜を介して老廃物・余分な水分除去を行う治療です。

当院で、腹膜透析の開始も可能です

カテーテル挿入のための手術は、
連携病院へ紹介を行います。

カテーテル挿入が必要な理由として、お腹に入れた管(カテーテル)から透析液を出し入れし、老廃物などの除去を行うため、腹膜透析開始の際は、カテーテル挿入が必要となります。


維持透析
腹膜透析療法と日常生活
治療は毎日、患者さんご自身やご家族の方が行います。カテーテル操作や注意する点など、詳しく説明を受け、退院します。

外来通院

血液透析(HD)の患者さん
  • 外来透析を始める方については、事前に透析について当院でオリエンテーションを行います。
  • 透析治療時間は、早朝7時〜深夜25時までと、ライフスタイルに合わせた時間帯の選択が可能です。
  • 同時透析125床(透析変更・臨時透析にも対応しております)。
  • 経験豊富なベテランスタッフが、多く在籍しております。
  • 要介護・感染透析にも対応しております。
  • 多様な透析治療を提供しております(O-HDF・i-HDF・リクセルなど)。
  • 緊急透析対応。
腹膜透析(PD)の患者さん
  • 自宅治療を継続しながら、1ヶ月に1〜2回通院します。
  • 万が一、腹膜透析が上手くいかなくなった場合でも血液透析への移行はスムーズに行えます。
腹膜機能検査入院 (PET)定期的
腹膜の状態を調べることによって、患者さんの「今の腹膜の状態」に合った腹膜透析の方法を決定いたします。

在宅血液透析(HHD)

自分のライフスタイルに合わせて24時間365日、
自宅で血液透析を行える自由度の高い治療法です。

あなたが創る“快適”透析ライフ

これまで病院で行っていた血液透析を、装置を自宅に設置自宅で自分で行うことを在宅血液透析(HHD)と言います。医療サポートチームのもと十分な指導及び訓練を受けることで、患者さん自身が在宅血液透析を行うために必要な知識と技術を身につけることができます。

送迎サービス

当院の外来透析に通う方の多くは、高齢の患者さんです。週3回受ける透析治療への通院を困難とされる方もいらっしゃることから、2017年5月より「勝山タクシー」さんと提携して、送迎サービスを開始いたしました。

送迎に関する詳細につきましては、当院スタッフまでお気軽にお声かけください。

小倉第一病院 お問い合わせ番号
093-582-7730
総合受付 093-582-7730  受付/月〜金曜日8時〜18時 土曜日8時〜17時
地域連携室 093-582-7730  受付/月〜金曜日9時〜17時

総合受付

093-582-7730
受付/月〜金曜日8時〜18時 土曜日8時〜17時

地域連携室

093-582-7730  受付/月〜金曜日9時〜17時

メール

● 診療時間 【午前】 9時〜 【午後】 13時〜 【夜間】 17時〜20時
● 透析時間 【月・水・金】 7時〜25時 【火・木・土】 7時〜21時
● 面会時間 【全日】 10時〜21時
(面会時は、受付にて「面会カード」をお受け取りください。
所定の用紙にご記入をお願いします。
受付時間外は、病棟ナースステーションへお声かけください。)
※新型コロナウイルス感染症対策にて、面会制限を行っております。現在の面会状況については、メニューの「お知らせ」をご覧ください。