当院案内
医療情報管理部
(診療情報管理室・クラーク課)
患者さんに安心して医療を受けてもらえるよう
患者さんの権利を尊重し、医療情報を通じて
安全と信頼の医療を提供します。
医療情報管理部は2014年に発足したばかりの院内で1番新しい部署です。
業務としては診療情報の管理・運用のみならず病院内の事務作業、外来・病棟での患者さんの介助や医療・看護のサポートなど業務が多岐にわたります。年々、業務の幅が広がっていますが、基本的には多職種連携の場面で懸け橋となり業務が円滑に遂行できるよう努めています。これからも私たちはいつも笑顔を大切に、医療に携わるものとしての自覚と誇りを持って日常業務に当たり、患者さんへ安全で安心できる医療が提供できるように医療現場のサポートを行います。
診療情報管理室について
1996年に診療情報管理室が開設し、診療記録の充実を軸として日々の業務を遂行しています。開院当初から紙カルテで運用していましたが、2021年11月中旬から電子カルテを導入することになりました。
電子カルテを導入することで記録が把握しやすい環境となり職員間での意見を活発に交換することが可能となりました。多職種間で医療情報を共有することで「真に患者中心の問題解決を果たす」ことができるようサポートを行っています。充実した診療記録から患者さんへ適切な医療情報提供が行われ自己管理に活用してもらえるよう努めています。
クラーク課について
病院内の事務作業を中心に、医師や看護師の補助、患者さんご家族への対応、電子カルテの入力、患者さんのフロア移動の介助を行っています。当院は高齢の入院患者さんが多いため、患者さんと関わる機会が多くあります。医療クラークは各現場で以下の業務を行っています。
- 病棟業務
- 食事の配膳・下膳、入退院の手続き、ナースステーション内の医療物品の補充、などを行います。
- 透析室業務
- 体重測定の介助、検査の検体作成、医師の診察がスムーズに行えるよう、AIを活用した症状の聞きとりなどを行なっています。
- 外来業務
- 患者さんの症状の聞き取り、電話対応、往診・訪問診療の補助など、医師や看護師の業務が円滑に進むようサポートを行います。
- ローテーション制度
医療スペシャリスト育成の観点から医療クラークと医療事務を中心とした業務のローテーション制度を取り入れています。
ローテーション先
- 事務
- 医療連携室
- MIP コンシェルジュ
- 広報室
- サービス付き高齢者向け住宅