透析室に透析器の搬入・設置作業が始まりました。
建物工事が落ち着き、静かになった院内も、設置作業で再び大きな音が響いています。
透析ベッドは、現病院の110床から、新病院では125床へと増床します。
開院までにしばらく調整作業は続きそうです。
同日、日本感染管理支援協会の土井英史理事長が来院され、環境面、感染管理面での指導がありました。各部署感染管理担当者が付き添い、対策方法についてのレクチャーをしっかりと学んでいます。
土井先生には、設計の初期段階から構造、職員動線、患者動線、環境表面の材質、清掃管理などに意見をいただいてきました。
透析のベッド間隔も十分に確保し、新型コロナウイルス感染予防にも効果を発揮できると考えています。
環境サービス室も新設します。環境表面の清掃に関して、院内で統一基準、マニュアルを作成して環境管理の徹底を図ります。