採用情報
教育体制と
キャリアアップ
質の高い医療・ケアを提供するため、
「自ら学習する組織」を目指し、さまざまな制度を設けています。
Education System
教育体制
入職時教育
入職時教育は、主に座学で約1週間、全職種共通で受講します。
内容は理念や方針、透析医療、感染対策、薬剤、栄養、リハビリ、電子カルテの基本操作など多岐にわたり、
当院に特化した独自のプログラムで実施しています。理事長をはじめ、各担当者が説明します。
現場に入る前に基礎的な知識をしっかり学ぶことができます
現場に入る前に基礎的な知識を
しっかり学ぶことができます
感染対策
BLS講習
接遇
理事長セミナー
2022年度
新人入職時教育
スケジュール
※4月以外に入職された中途入職者の方は、医療安全や感染対策、個人情報などの重要テーマについて入職後すぐにDVD講習を受講していただきます。入職後、次の4月を迎えたタイミングで、上記教育スケジュールの内容を新卒入職者と一緒に受講します。
プリセプター制度
当院の教育体制として、プリセプター制度を取り入れています。
新人スタッフのことをプリセプティ、先輩スタッフのことをプリセプター、プリセプターをサポートするスタッフをアソシエイトと呼びます。プリセプターは一番身近な先輩として、様々な相談にのってくれます。
新人さんは1年間同じプリセプター、アソシエイトの先輩とともに不安な事を相談したり、苦手な業務をできるようにしていきます。
- 業務内容や技術に関して、すぐに相談でき統一した指導をしてもらえる
- 一人ひとりの特徴に合った指導を受けることができる
- 仕事に対する不安や悩みを相談でき、精神的な面のサポートもある
外部講師による研修
当院では職員のスキル向上や問題解決を目指し、“その道のプロ”と呼ばれるスペシャリストをお招きしています。
1回だけの講演会や勉強会ではなく、より深く新しい学びを得るため、定期的に研修を実施しています。
これらの研修は職員のモチベーションにも繋がっています
これらの研修は職員のモチベー
ションにも繋がっています
古武術介護
理学療法士・介護福祉士
岡田 慎一郎 先生
「古武術介護」とは日本に古来より伝わる古武術の身体運用を参考に、岡田先生が提唱された身体介助技術の発想です。筋力に頼らない体に負担をかけない合理的な動きにより、介助者・被介助者双方の負担を少なくできるとされ、メディアにも多く取り上げられています。以前より腰痛を訴える職員が減りました。
フットケア
足のナースクリニック代表、
日本トータルフットマネジメント協会 会長
西田 壽代 先生
皮膚・排泄ケア認定看護師の西田先生はスキンケア・創傷ケアを得意分野とし、患者さんの足から全身、そして心までを包み込むケアを大切にされています。当院のフットケアチームは、そんな西田先生と一緒に患者さんの足の状態のチェックや爪切り、角質ケアなど実践を通して学び、チームメンバーの多くがきめ細かなフットケアを行えるようになりました。研修で得た学びは院内勉強会、院外連携、学会発表など幅広い活動へ発展させています。
コミュニケーション
TNサクセスコーチング株式会社 代表
奥山 美奈 先生
職場の人間関係を築くために必要なコミュニケーション能力向上のため、当院ではコーチングの必要性にも早くから注目していました。奥山先生の研修は管理職員向けや新人職員向けはもちろん、プリセプター、介護福祉士、事務職、栄養科など全ての部署に向けて行われ、参加型の内容で「楽しく身に付く!」と好評です。コーチング力を身に付けた職員は、その力を執筆活動や講演活動にもつなげています。
新人ITリテラシー教育
一般的な新人研修とは別に週1回約3ヶ月にわたり、合計80時間の研修を行っています。
Word、Excel、PowerPointの基本操作はもちろん、SNSの利用についてやプレゼンテーションの仕方を学び学会発表などに繋げています。またアウトプットすることを重要視しており、お題を決めてのスピーチや毎回研修終わりに学んだことを人前で話します。同期で集まれる貴重な時間となるため、普段の業務から離れてリフレッシュにもなっているようです。
相互理解ができ、同期同士仲良くなっていきます。
Career Advancement
キャリアアップ
資格取得
透析治療に特化した当院において、より専門的な知識を持つ有資格者の職員はとても重要であるとともに、職員にとっても仕事をする上での強みとなります。より多くの職員が資格取得に挑戦できるよう資格取得支援制度を設けています。資格の勉強に必要な学会・セミナーへの優先参加資格や学会発表を支援し、対象資格を取得すると毎月の給与に継続して手当が支給されます。当院では資格取得がゴールではなく、得た知識を現場でどう活かすのか、その専門性をどこまで高めることができるかを大切に考えており、資格取得後5年おきに該当する専門分野に関する学会発表をすることで、資格手当を継続する仕組みなども用意しています。
学会発表
学会発表を積極的に行っており、ほとんどのスタッフが5年目までに発表を経験しています。
学会で学んだ内容を持ち帰り、当院で新たな取り組みを始めたり、またそこで取り組んだ内容を再度学会で発表したりと各々がレベルアップに励んでいます。“学会発表”と聞くと難しく感じてしまう人もいるかと思いますが、初めての方でも医師や先輩のサポートがあり、安心して臨めます。
また他施設の同じ目的に向かって学んでいる方達と、貴重な情報交換や交流の場にもなります。
学会発表後の翌年から学会発表手当が毎月支給されます。こちらは5年以内に再度発表することで手当が継続支給されるしくみになっています。
院外勉強会スタンプラリー制度
院外勉強会の参加率向上を目指して始まった制度です。
年末に獲得スタンプ数を集計し、院内表彰しています。
年間スタンプ数上位のスタッフにはうれしいご褒美も付いてきます。頑張るスタッフに嬉しい取り組みです!
コロナ禍では、WEBでの勉強会も増え、自宅から気軽に参加できるようになったこともあり、年々平均スタンプ数が伸びています。
Entry
募集要項・エントリー
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