採用情報
活躍のフィールド
管理栄養士
registered dietitian
Interview
先輩スタッフの声
Time Schedule
1日の流れ
ある日の
日勤スケジュール
(8:00~17:00)
8:00 |
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9:00 |
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13:00 |
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14:00 |
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17:00 |
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他、遅出勤務があります。
Educational Field
現場教育
新人教育スケジュール(到達目標)
日程 | 専門的技術 | 到達目標 |
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4月 |
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5月 6月 7月 |
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8月〜 3月 |
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指導方法
- プリセプター制度
- 自己評価表
マニュアルや指導を受けながら、業務を理解し、行動することが出来ているかのチェック表があります。本人評価、指導者評価などを行い、独り立ちを目指します。
指導期間
指導期間は1年です。
項目ごとに指導期間は変わりますが、おおよそ6ヶ月で独り立ちとなります。
Interview
先輩スタッフの声
2021年入職 新卒
- 管理栄養士
- Hさん
- 透析患者さんに食事を楽しんで
もらえるよう、一緒になって目標
達成に向けて努力する
臨地実習での経験から、栄養指導や入院中の栄養管理などを通して治療に貢献したいと思い、病院で働くことを選択しました。
毎朝のミールラウンドでは担当の患者さんに声をかけ、状態に合わせて食事変更を行ったり食形態の改善に向けた嚥下訓練を行ったりしています。これにより摂取量が増えたり、食形態が改善したりしたときは大変嬉しく、今後も元気に退院していただけるよう食事の面からサポートしていきたいです。
働きやすい雰囲気のなか、しっかりと成長できる
毎朝栄養科でミーティングを行い、患者さんの情報を共有しています。栄養管理で悩んだり困ったりすることがあれば、腎臓病療養指導士や糖尿病療養指導士などの資格を持ち臨床経験が豊富な先輩方に相談でき、指導してくれるため心強いです。
また、比較的スタッフの年齢が近く優しい先輩方ばかりでいつも明るい雰囲気なのも魅力です。
患者さん一人ひとりに寄り添い、最適な栄養指導を
透析を導入されたばかりの外来透析患者さんで、毎月血清リン値が高い方がいらっしゃいました。指導に行き始めた頃はリンの話をしても 「食べても食べなくても上がるものは上がる」と言って聞く耳も持たない様子でした。しかし、指導回数を重ねるうちに患者さん自ら「ピーナッツを食べすぎた。10粒以上食べていたから半分にしようと思う」と自分で考えた目標を言ってくれるようになりました。リンが高い原因が明太子の過剰摂取だった時には、「そこの明太子すごく美味しいから食べてみてほしい」と言われ、『リンが基準値内まで下がったら買いに行きますね』と約束しました。それ以降、リン吸着薬の飲み忘れも減り、数ヶ月かけてリンが基準値内まで下がると、「やっと食べてもらえる」と達成感に溢れた表情をされていたのがとても印象的でした。指導時は問題点だけを話すのではなく、他愛もない話をして話しやすいと思ってもらえる関係作りに努めています。
2012年入職 新卒
- 管理栄養士
- Iさん
- 合併症の多い透析患者さんが、より健
康的で高いQOLを維持できるよう
病態や症状に応じた栄養管理を実践
病院管理栄養士の仕事は、大きく分けると「給食管理」、「栄養管理」、「栄養指導」の3つに分かれます。その中でも近年は「栄養管理の質の向上」が求められています。それは、食事を提供すれば患者さん自身で食べられていた時代から、何かしらのサポートがないと食事が摂取できない場合や栄養状態を維持できない場合などの患者層の変化(高齢化)が起きたためです。
そのため私たち管理栄養士は、病態や症状を観察し、何が原因で摂取できないのか?何が原因で栄養状態が低下しているのか?などの原因に応じた対策を医師や看護師、薬剤師やリハビリスタッフなどの多職種と相談しながら、チーム医療を通して質の高い栄養管理を実践することが必要です。
とことんを追求できる学べる環境
当院はとことんを追求する病院です。そのため、より専門的な知識を学ぶために幅広い分野のセミナーや学会に積極的に参加しています。学会では、日本透析医学会や日本腎栄養代謝研究会などの腎臓分野だけでなく、日本病態栄養学会や日本リハビリテーション栄養学会、日本臨床栄養代謝学会などの栄養やリハビリ分野の学会にも参加し、学会発表もしています。また、資格では糖尿病療養指導士や腎臓病療養指導士、健康運動指導士やサルコペニア・フレイル指導士、認知症ケア専門士を取得している管理栄養士も在籍しており、専門性をより深めています。最近では、県外の病院でNST研修を受講し、2023年度にNST専門療法士の資格取得に挑戦します。このように様々なセミナーや学会、研修に参加できるのは、当院に資格制度や研修制度などの学びやすい制度があるからです。
経腸栄養・静脈栄養が必要な患者さんにも適切な栄養サポートを実践
高齢患者さんが増え、経口摂取のみでは十分な栄養摂取ができない患者さんもいます。その場合は、不足する栄養を補うために経腸栄養や静脈栄養が必要になります。経腸栄養では、下痢や便秘、嘔吐などの合併症に注意が必要です。それらの合併症を起こしにくくするためにも、腹部症状や腸蠕動音の確認、排便状況などをモニタリングし、適切な経腸栄養剤の選択や投与速度・投与量の調節をしています。
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募集要項・エントリー
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