採用情報
活躍のフィールド
看護師
nurse
Interview
先輩スタッフの声
Time Schedule
1日の流れ
病棟
勤務は二交代制となっています。
ある日の
日勤スケジュール
(8:00~17:00)
8:00 |
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9:00 |
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10:00 |
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11:00 |
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12:00 |
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13:00 |
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16:00 |
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17:00 |
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バイタルサイン測定
点滴等の処置
ある日の
夜勤スケジュール
(16:00~9:00)
16:00 |
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17:30 |
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18:00 |
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19:00 |
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20:00 |
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21:00 |
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22:00 |
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2:00 |
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5:30 |
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6:00 |
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7:00 |
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8:00 |
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9:00 |
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透析室
勤務は6:00〜25:30の間で
早出、遅出もあります。
ある日の
日勤スケジュール
(8:00~17:00)
8:00 |
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---|---|
9:00 |
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11:00 |
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11:30 |
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14:00 |
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15:00 |
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15:30 |
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17:00 |
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医師への指示受け
次クール透析準備
Educational Field
現場教育
新人教育スケジュール(到達目標)
入職後、まずは透析室へ15ヶ月の配属となります。透析専門病院の看護師として透析についての技術や知識を学んでいきます。
その後、病棟への12ヶ月の配属となります。ここでは腎不全や糖尿病、合併症などについて病態を把握し、患者さんに寄り添ったケアができるよう努めていきます。
透析室15ヶ月
日程 | 看護技術 | 到達目標 |
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4月 |
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5月 6月 |
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7月 |
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8月 |
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9月 |
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10月 11月 12月 |
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1月 2月 |
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3月 4月 5月 6月 |
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病棟12ヶ月
日程 | 看護技術 | 到達目標 |
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7月 8月 |
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9月 |
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10月 |
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11月 |
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12月 1月 2月 |
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3月 4月 |
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5月 |
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指導方法
- プリセプター制度
- 業務チェック表
透析室、病棟それぞれの現場に、手技が理解出来ているかの細かなチェック表があります。
手技の基礎から順に、個人個人の上達具合に合わせて技術を身に付けていきます。
本人評価、指導者評価などを行い、独り立ちを目指します。
透析室 業務チェック表
病棟 業務チェック表
指導期間
- 透析室看護師
指導期間として約1年間プリセプターがつきます。独り立ちまでは当日指導者と一緒に業務を行っていきます。
中途入職者に関しては、技術チェック表のみを使用します。プリセプターではなく『相談役』としてスタッフ1名をつけます。
新卒同様、独り立ちまで当日指導者と一緒に業務をします。
- 病棟看護師
指導期間として約1年間プリセプターがつきます。
独り立ち期間として以下のとおりです。
新卒:日勤65日、夜勤14日
中途:日勤48日、夜勤10日
Interview
先輩スタッフの声
2022年入職 新卒
- 透析室看護師
- Oさん
- 患者さんとの長期的な関りの中で
信頼される安心で安全な
看護を提供する
新人として入職し、医療従事者としての日々の業務の中で、今まで出来なかったことが出来るようになった時や先輩職員に褒められた時、挑戦して成功した時に、喜びと同時にやりがいを感じます。また、透析している患者さんから『上手になったね』と、直接お褒めの言葉をかけていただくこともあり、嬉しくやりがいに繋がっています。
透析病院ならではの患者さんへの関わり方
前職では医療系とは全く違う営業職についており、お客様へ商品の紹介から商品を売るまでの短期的なやりとりが普通でした。それに対して、看護師として働き始め、当院の透析医療という、ある意味特殊とも環境の中で透析治療を行っていく患者さんと何十年というような長期的な関わりが持てるところが一番の違いだと思います。
個人としての対話を大切に
患者さんは一人ひとり生活背景や、治療状況や透析条件が違ってきます。特に透析治療では体重管理は重要となります。体重増加の要因として、血圧の上昇、下肢の浮腫や筋痙攣、食事の内容、前回の透析状況などがあります。透析を開始する際には何気ない会話の中で、その増加の心当たりはあるかを聞いたり、原因を探ったり、普段とはちがう小さな体調の変化に気付けるように日々注意を払って観察し会話をするようにしています。患者さんを“患者”として一括りにするのではなく、一人ずつの個人として対話するように配慮しています。
2022年入職 中途
- 透析室看護師
- Tさん
- 子育てなどのプライベートも
相談できる働きやすい環境で
毎日が充実
未就学児を育てているため、「透析室は日曜日が休み」という固定があることが非常に助かります。
夫も3交替勤務をしていることから、日によってできる勤務が異なるため、勤務可能なシフトを割り当ててもらえる環境で働けるというところに、ワークライフバランスが整っていると思います。
充実した教育制度と設備環境
前職は他施設の透析室に勤務しており、真鶴町にあった旧病院を見学する機会がありました。透析室やMIPを見学し、充実した教育体制を知り、いつか私もここで働いてみたいと憧れを持ちました。その後も学会や研究会で頻繁に小倉第一病院を拝見し、どんどん気持ちが大きくなりました。当時の自分には自信がなく、転職のタイミングにチャレンジすることができなかったのですが、必要とされる看護師になろうと自分なりに努力して挑戦の機会を見ていました。結婚・出産を経験した後小倉第一病院の新病院移転を知り、入職を目標にして環境を整えてチャレンジしました。
新卒入職者にも中途入職者にもある共通教育制度
新病院移転というタイミングのおかげもありますが、同期が20人もいることです。同期という響きは新卒でしか味わえないと思っていたのでとても嬉しいです。中途採用も80時間のITリテラシー教育や古武術介護等、たくさんの研修を新卒スタッフと受講させてもらえました。特にITリテラシー教育では毎回スピーチを行っており、人間性や大切にしていることなど知ることができ、学生時代に同級生と自分の看護観を語り合ったことを思い出しました。
若い世代と関わり驚いたことは、コミュニケーション能力や自己肯定感の高さ、自分を素直に表現することが上手いことでした。自己表現をする姿は堂々としてとても逞しく、同期にも勉強させてもらったと思います。多職種の新人との意見交換をして互いを知る時間があり、入職時から横の繋がりがあることは仕事をスムーズに行うためにも重要な時間であったと思います。病院という組織では、安全に透析を行うために、看護師以外にも多職種が業務を遂行しています。尊敬する人と働けることで、安心して何でも相談でき仕事が気持ちよくできる要因だと思います。何より、支えあえる仲間を手に入れたことに喜びを感じています。また、主に新人対象の講義であっても社会人としてずっと持ち続けばならない姿勢・意識を再認識させられました。この講義で、小倉第一スピリットとして代々受け継ぎ魅力的な職場を維持しているのだと感じました。
また、当院で働き始めて驚いたことは、委員会活動が盛んであり情報共有が非常に速いことです。決定事項が即時に共有されるため、仕事内容の改善がより早く行われていると思います。また、協力する雰囲気があり足並みが揃う時間が早いと感じています。
2020年入職 新卒
- 病棟看護師
- Mさん
- 患者さんの気持ちに寄り添い、
支えられる看護師でありたい
職場の人間関係が良好で福利厚生が充実しているところだと聞いて、小倉第一病院を志望しました。また、新人研修や教育プログラムも充実していることも、初めての科で働くにあたって安心して学ぶことが出来ると思ったのも決め手の一つです。
患者さんとの良い関係性を築くことの大切さ
看護を行っていく上で、患者さんの気持ちを汲み取ることを大切にしています。適切な医療・看護を提供することは当然ですが、押しつけや強制になってはいけないと考えています。医療現場は人と人が接する場でもあるため、患者さんの声に耳を傾け、気持ちに寄り添う看護を心がけるようにしています。
私は看護師として小倉第一病院に入職してから、多くの患者さんと関わってきました。その中でも印象に残っているエピソードがあります。高齢の患者さんから「あなただけに話したいことがある」と言われ、患者さんは自分の人生を振り返っての後悔や、もっとこうしていればよかったなど、心の奥底に閉じ込めていたものを話してくれたことがありました。
その方は普段弱音を言わない患者さんだったので、心を開いて話してくれたことをうれしく思いました。看護をしていて良い関係性を築くことが実感できた瞬間でした。
人は身体が病に伏すと心も自然と落ち込んでいくものです。そういったときに寄り添える存在であることが看護師としての在り方と考えています。
男性看護師の育休もしっかりとサポート
小倉第一病院は男性スタッフが多数活躍している職場で、男性の育休取得についても院長先生や看護部の皆さんも理解が深く、たくさんの人たちのフォローもあって3ヶ月間育休を取得させて頂きました。職場には子育てしながら働いている方も多く、育休が明けてからも職場の皆さんに育児の相談に乗ってもらったり、同世代の子どもを育てている先輩と子どもの話で盛り上がったりととても明るい職場です。
育児は試行錯誤で正解がないものです。悩んだときはいろんな人に相談して話しを聞いてもらい、アドバイスを参考にすることが大切だと考えています。そういった育児に関して相談に乗ってもらえる環境が整っているところも、小倉第一病院の良いところの一つだと思います。また今後も男性が育休を取っていくことができるように、私も育児相談やフォローなどをしていけたらと思います。
2020年入職 新卒
- 病棟看護師
- Yさん
- 病気と闘っている患者さんに
看護師にしかできない分野で
手助けがしたい
元々バレーボールをしていたので、将来は身体を動かす仕事がしたいと考えていました。高校生の実習中、看護師が患者さんへの処置をしているところを見たことがきっかけで、看護師に興味をもちました。働いている姿を見ながら、次第に自分も「看護師になって、病気と闘っている患者さんに看護師にしかできない分野で命を助ける仕事がしたい」と思うようになりました。
患者さんに寄り添った看護ができる
入職のきっかけは、以前小倉第一病院の外来透析に通っていた叔母の話を聞いたことでした。透析中、スタッフが叔母へたくさんの声かけをしてくれていたそうです。透析中にあったことや、スタッフの方たちとどんな会話をしたかなど、その話の内容から、優しく対応してくれていたことが印象に残っています。叔母が入院したときも、テキパキ対応してくれました。亡くなった時には、悲しんでいる私たち家族に寄り添い親身になって支えてくれました。「国家試験に受かったら、ここで働きたい」と思ったことが一番の理由です。叔母に寄り添って看護してくれていた先輩たちのように私もなりたいと思っています。まだまだ理想には遠いですが、近づけるように頑張りたいと思います。
学生の時の悩みや辛さを糧にして
学生の時は国家試験や実習で辛いことがあると思います。看護師になってみると、思うような動きや看護ができなくて歯がゆくなることもあります。学生のときとは違う悩みも増えますが、それ以上に患者さんに関わることや「ありがとう」と感謝を言われた時に看護師になって良かったと思うことができます。
皆さんもやりがいを持って働く看護師を目指して頑張ってほしいです。
2022年入職 中途
- 病棟看護師
- Tさん
- 腎不全保存期から透析(末期腎不全)、
終末期まで一貫した看護で
患者さん・ご家族を支える
前職で、糖尿病センターを立ち上げることになったことで自己の知識不足を痛感することがあり、糖尿病療養指導士を取得するきっかけとなりました。当院は糖尿病の治療をされている方が多くいらっしゃるため、今後も資格を活かしてケアに努めていきたいです。また糖尿病療養指導士を取得されている職員の方も多く、困ったことがあれば何でも相談しやすく、心強いです。
腎臓内科をメインとした様々な専門知識・資格を取得
当院の魅力は、腎臓内科をメインとし、腎不全保存期から透析(末期腎不全)、終末期まで一貫して患者さんの看護をできることです。また、慢性腎臓病療養指導看護師(DLN)などの資格を取得している看護師が多くいることも魅力の一つだと思います。入職してから、DLN資格保有者から透析の専門的知識、看護を学ぶことができます。研修で病棟、透析室の両方に行くため維持透析だけでなく急性腎不全、慢性腎不全の看護に関わることができ、私自身のスキルアップにもつながっていると思います。
充実した教育体制とサポート
中途採用で入職し、はじめは不安ばかりでしたが、教育体制がしっかりしていてその不安も気づくと消えていました。前職では他職種とのかかわりが少なく、どのような仕事をしているのかなど知りませんでした。当院の新人研修で他職種の方々と研修を受けることで、お互いの仕事内容を理解し、実際の業務の中で助け合うことが出来ています。また、腎臓内科以外の科で勤務していたという自分自身の経験も共有しながら、様々な知識を得ることができます。先輩方も優しく、温かくサポートして下さり、安心して働くことが出来ます。また、様々な資格取得を目指せる環境があるのも大きな魅力だと思います。皆さんとこの病院で一緒に働けることを楽しみにしています。
Entry
募集要項・エントリー
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